立花隆 緊急集会 −”すばる”が止まる− 事業仕分けに関する緊急集会
今度は自然科学研究機構による事業仕分けに抗議する緊急集会が開かれます。
詳細はこちら 国立天文台 核融合研
「立花隆 緊急集会 −”すばる”が止まる−」
すばる望遠鏡などの学術研究の大型プロジェクトは「特別教育研究経費」という予算項目の中で予算措置がされてきましたが、今回の「事業仕分け」で危機を迎えています。このままでは、日本の科学を支えてきた装置や実験・研究施設等が動かなくなってしまう可能性があります。そこで、この危機を国民の皆さんに伝え、理解を求める緊急集会を開催します。皆さん、奮ってご参加ください。
記日 時:平成21年11月27日(金)18:30より
場 所:東京大学理学部「小柴ホール」
東京都文京区本郷7−3−1
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_25_j.html出席者:立花 隆 ジャーナリスト
志村 令郎 自然科学研究機構長
観山 正見 国立天文台長
小森 彰夫 核融合科学研究所長
岡田 清孝 基礎生物学研究所長
岡田 泰伸 生理学研究所長
中村 宏樹 分子科学研究所長 他主 催:大学共同利用機関法人
自然科学研究機構問合せ先 事務局総務課総務係
場所は先日と同じく東大の小柴ホールです。
自然科学研究機構とは、独法化に関係して次の5つの研究機関がまとめられて設立されたものです。
一般の方には国立天文台が有名でしょうか。
このような緊急声明には賛否両論があると思いますし、ブログでは学術関係者にも冷めた意見も多いようです。しかし、このように業界が団結して抗議の声を上げることは大変重要です。とくに学術関係者には。我々はそういう立ち位置にいるのです。冷めた意見なら誰でも言えます。