Cs137 環境モニタリング (文科省・原研・環境研)

食品中の放射性物質のモニタリング計画策定のための環境モニタリングデータ等の提供について(東京電力福島原子力発電所事故関連) |報道発表資料|厚生労働省

(1) 航空機モニタリングの測定結果(福島県会津地域を除く。)、宮城県、栃木県及び茨城県については既に公表、他の地域については随時調査を実施)(別紙1)。【文部科学省
(2) 最新の放射性物質の放出率の推定値(暫定放出量)を用いたWSPEEDIによるシミュレーションの試算結果(別紙2)。【(独)日本原子力研究開発機構
(3) 最新の放射性物質の放出率の推定値(暫定放出量)を用いた(独)国立環境研究所地域環境研究センターのシミュレーションの試算結果(別紙3)。【(独)国立環境研究所】

文科省・原研・環境研の御三家によるセシウム137降下量と沈着の見積もり。
文科省のデータは既出。

環境研のシミュレーションを見ると、静岡県にもセシウムの沈着が局所的に高いところがある。静岡茶から基準値を超えたセシウムが検出されたのもうなずける。

あとで何かコメントするかもしれないけど、とりあえず
おせーよ
なにもかもが遅い。

追記

文科省・原研・環境研はそれぞれ独立にプレスリリースしている。
厚生労働省のプレスリリースよりも詳細なデータを見ることができる。

http://www.nies.go.jp/shinsai/images/conc_i.gif

http://www.nies.go.jp/shinsai/images/conc_cs.gif